9月になったので夏の自分を振り返る

 9月1日になりました。慌ただしく夏を駆け抜けた。冷房の効いた部屋でのんびりすることを「慌ただしく駆け抜けた」と表現していいなら、そういう夏でした。まだまだ暑い日は続きますが~なんて挨拶は飛ばします。天候どうなるか分かんないし。

7月13日、discordで通話しながら映画を観るサーバー「インターネットの悪いシネマ」を作る。
7月20日、書くか書かざるか迷って書かない。大切なことはいつも胸の中。いやインターネットにも大切なこと書いてたりする。インターネットを大切にしている……つもり……。
7月21日、前日の夜から寝ないまま、前述の「インターネットの悪いシネマ」(以下、悪シネと呼称)で初めての映画鑑賞会が、深夜突発的に開催される。最初の1本は「秒速5センチメートル」。この日は私の誕生日でした。誕生日なのに寝るのを許されず通話を強要されてかわいそうとか言われた。この日を皮切りに、ほぼ毎日のように悪シネで映画鑑賞会が行われるように。

7月21日から9月1日にかけて、悪シネで通算49本の映画を鑑賞。同じ作品を複数回、違うメンバーでの鑑賞会を開催しているため、鑑賞会の回数は55回ほど。かなりのハイペースで映画を観る習慣が定着。

映画館では、
「ゴールデン・リバー」
「きみと、波にのれたら」
「さらば愛しきアウトロー
「天気の子」
「ダイナー」
「ザ・バニシング -消失-」(新文芸坐にて)
ジョーズ」(新文芸坐にて)
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
を鑑賞。こうして観ると家で映画観るのに忙しくて映画館にあまり行ってない気がする。トイストーリー4早く観に行こう。


自分や相手の価値観や感覚のことを考え続けていた。それらは流動的に変わりうると捉えていると、その捉え方をすることそのものによって、価値観は変化しやすくなり、またそれらは固着的だと捉えることで、価値観も固着する、そんなふうに見える事例が何度かあって、そのたびに、希望や諦念や悲しみが去来した。どうすればいいかわからないものを、どうにか少しでもわかりたい。

自分のことを大切にしたい。たぶん少しずつ時間をかけて大切にしてこれた気がする。ゆっくり元気になってきた。


9月はキャンプに行ってみようかな、小旅行しようかな?と思う。持ち運べる小さいプロジェクターでテントの中やターフに投影して、キャンプ中に映画観たい。なんでキャンプ行ってまで映画観ようとしてるんだろう?と思わなくもないけど、そういうロケーションで映画を観るの、絶対に楽しいので……