いつまで拗ねてんだよ俺はよ

 ヘイヘイ今日は朝4時に起きてから一度も昼寝をせずに22時30分現在まで持ちこたえました。えらい。

小一時間ほどの昼寝、というものができなくて、寝始めると10時間以上は軽く寝てしまうから、それをやると翌日どころか一週間くらい響くのだ。響いてしまう。響くな。崩れたら立て直せないみたいなそういうのをやめろ。

剣道を少しだけやってたんですよ。本当に少しだけで、具体的に言うと3週間くらい?少しどころじゃないな。体験入部して辞めたみたいな話です。構えて、一太刀打ち込む?ところまでは良いんです。むしろそこだけ綺麗に素早く決まる。その後がダメ。一度でも姿勢が崩れるとそこから元のフォームに戻せない。体験入部なんだけど結構しっかり指導してもらって、是非入部しよう、打ち込んで引いたあとに綺麗な姿勢に戻れるよう練習しよう、と3週間くらい稽古つけてもらって何の進歩もなくて悲しくなって飽きて辞めちゃったけど、よく考えたらたった3週間の体験で進歩も何もあるかよ、と思えるのは今になってであって、当時の私からすると3週間は永遠よりちょっと長いくらいに長かった。その話は本当に長くなるので終わり。嘘です。特に話すようなネタが無いので終わり。

 

 そんな具合で崩れると立て直せないタイプという思い込みや自己規定を背負って生きてきて、ここにきて生活サイクルの崩れという何度も崩れて何度も立て直してるはずなのに一度でもダメになったらずっとダメなように思えてくるネバネバする積み木(ネバネバする積み木って喩えは汚すぎるなと思う)にもそれを適用しようとして、これ適用しないでもっと私の我が儘で引きちぎって押し伏せて意のままに支配すべきものじゃあないのか?と改めて思い直して襟を正しているんですが、これもやっぱりまた何度も崩れて直してを繰り返しながら一生付き合っていく問題なんだろうというのがわかっていて、わかっていながら時折全然わからなくなっちゃうんだよ。いつまで拗ねてんだよ俺はよ。

 

 違うんだ。拗ねることでギリギリで何かを守ったり、損ないたいものを損なって自浄しているんだ。そうかな?わからん。俺は誰に言い訳してるんだ?俺か?なんで自分に対して四六時中ずっと言い訳しなくちゃいけないんだ。これはわかる。俺が四六時中ずっと俺を糾弾してるからだ。そしてその糾弾に対して行動の変化じゃなく内心の言い訳だけで対処してるからなんだ。わかってんだよ。わかってるのにな。なんでだろうな。

 

 

 同じようなことを連々と書き続けて何になるんだ。何にもならなくていいよ。3週間の剣道に飽きちゃったヤツがどうやって20年間も自分に言い訳していられるのか分からんけど、苦しんでるようでいて実は苦になってないんじゃないか?とか、そもそも逃れ得ない刺激から逃げようとしない億劫さがクソ以下の癌だろ、と考えている。ほら!俺は全部わかってる!わかってるんだよ!問題はここからどうやって風通しを良くするかだ。

こうやって書き出してみると本当に同じことをぐるぐるずーっと考えててお疲れ様ーって感じだ。生まれてから一度も脳の電源を切れない生き物に産まれておいて、更にその筐体の中でずっと膨らんでいくだけの不安を育てて、いや本当にすごいよな、放棄する方法が分からないだけにしろ別に考えることがあるだろ普通?ないの?ちょっと考えてみようぜ他のこと。ないんだ。俺が考えられるのは俺が考えてることの鬱陶しさに対する俺自身の悪態だけなんだ。

でもそんなことはないってことも既にわかってる。ずっと前から。もしくは遥か未来で。