9/27の日記

友達に急に誘われて映画「ライリーノース 復讐の女神」を観に。

 

家族を殺されたお母さんがめっちゃ筋トレしたり強盗したりして強くなって武装してギャングをやっつける話、という予告編だけ観てたので、あれか〜〜、と思って見に行ったらシンプルにそのままでスカッと爽やか復讐譚で結構よかった。

 

麻薬カルテルのラボに死神の像が飾ってあったり、お母さんがスラム街の治安を守るワンマンアーミー自警団みたいになってスラム街の住民たちに「あの人は守護天使なんだ」と慕われてたり、スラム街の壁に翼の先が無数の銃口になった天使の絵が描かれてたりして「は?中学生の私が大好きだったかっこいい生き様とビジュアルか?かっこいい」と思ってちょっと笑っちゃった。ベタでシンプルで面白かった。新鮮味は無いけど、こういうコテコテのものってたまに観たくなるから満足感が得られた。

 

復讐譚ものだと最近観たジャッキーチェンの「フォーリナー」がIRA内ゲバ描いててそこにテロで娘を奪われたお父さんの復讐がぶつかるから熱さとスリルがある。面白い。

 

友達がポジティブな理由で遠方に引っ越すかもしれないと知らされて、マジか、夢のために人生をマジで歩んでいる者じゃん……と敬服した。なんか手伝えることあれば手伝いたいけど自分も人生の岐路に居るのでとりあえず自分のことちゃんとやろう。何すればいいか分からんけど……

 

帰りの電車の中でゲームのイベントを全力疾走してたら、イベント終了時刻ぴったりに最寄駅に着いて、ちょうどよさを感じた。

 

最近「らいか・デイズ」電子版が25巻まで半額になってたので一気に買った。来華と竹田のラブコメが良すぎて読むたびに悲鳴あげてる。登場人物ひとりひとりに良いエピソードが増えてくので継続とか蓄積の力をめちゃくちゃ感じる。久々に読んだらめちゃくちゃ面白くて改めて良い漫画だった。読むと……荒んでた部分がリセットされる……みたいな……そういう位置付けに自分の中でなってる気がする。