2017/11/8の日記

 寝坊した。昨日インフルエンザの予防接種を受けたからか、朝なんとなくだるくて二度寝した。昨日インフルエンザの予防接種受けたからなー!眠くても仕方ないなー!すべてがゆるされるなー!と思って満面の笑みで二度寝した。予防接種は最高。

 

 ちょっと遅起きしてから家の中でベッドと冷蔵庫を玄関まで運んだ。大事な人のベッドなので細心の注意を払って運んだ。重たいものを運ぶと正しいことをしてる感じ?を覚える。前世がピラミッドの石運んでた人だったのかもしれない。文明は衰えても巨大な石の山は残るから耐用年数でいうと知識より石のほうが強いなーと最近思う。ハードディスクやSSDや紙よりも石板のほうが保存性が高いみたいなデータの話を聞いても石ってすごいよねと思う。良い石と土は農耕にも治水にも土器作成にも使える。石と土の使い方を覚えていくことが都市を造る。石はすごい。小さい頃にきれいな石やかっこいい石を拾ってきて集める子供が多いあたり石の造形には娯楽性もある。投げると武器になるし削ると道具になる。すげー。呪術的な側面でも石はすごい。魔除けになったり川の氾濫を抑えたりすると信じられてきた。理由は多分だけど昔の人は石が好きだったからだと思う。重くて硬いから信頼できる。気持ちはすごくわかる。軽くて柔らかいスフレパンケーキだったら魔除けになると思えないもんな。

 

 ベッドと冷蔵庫を運んでから友人3人に会いに出かける。持っていった本を貸してから漫画とかアニメの話をする。漫画とかアニメの話って括りはザックリすぎる。ヘルシングDTB血界戦線成恵の世界SHIROBAKO少女終末旅行キノの旅インフィニティフォースの話をした。会話内のタイトルあげても話の内容が思い出しにくい。ひとつ思い出した。「帰ってくるきっかけがある物語っていいよね」という話だった。

 

 血界戦線人狼が存在を希釈しすぎて消えたあと、とあるきっかけ、符号によって現実に帰還する話、良いよね、絆とか関係性とか信頼とか気持ちの積み重ねで、と友人が言う。私は頷く。ヘルシングの最後のシーンを似た例として出す。ヘルシングで、存在しえないものを取り込んで崩壊したあと、吸血鬼が自分の中のすべてを叩き出して帰ってくるところと、血界戦線人狼が帰ってくるところのトーンというか、ドラマチックな部分のもたらすカタルシス、「おかえり」「ただいま」の変形的な形、絆を現実が証明するような物語ってすごく優しくて勇気が出るよね、と話す。そういえば成恵の世界もそうだった。無数に存在する並行世界、平行宇宙のどこかに消えてしまった友人を、どうやって見つけ出して連れ戻すか?という絶望を前に、あらゆる物理的なアプローチが通用しない追跡不可能な領域にいる友人でも、絆、つまり感情と想いの結線は繋がっているんじゃないか、過去我々が紡いできた絆はなんらかの素粒子によって観測可能なんじゃないか、という仮定から、友人を助けるための冒険に出る。熱い。というか友達みんな誰も成恵の世界読んでなかった。私が一人で「成恵の世界いいよね!」って盛り上がってるだけの寂しい人になってる状況だった。

 

 喫茶店を出て帰りの電車に乗ろうと改札前まで歩いてきたあと、改札横の死角みたいなエリアに立ったまま長話が始まる。いつも「そろそろ帰ろうか」と言って改札横まで来てから「電車来るまでもう少しだけ話そうぜ!」と喋り始めて電車を何本か逃す。なぜか喫茶店で座っているときよりも立ったまま話しているときのほうが会話の速度が速い。その上なんか会話が盛り上がる。googleのオフィスが立ったまま仕事する用のデスク置いてるみたいなのも立ってるほうが能率上がるからだった気がする。私たちが立ったまま話してた内容は全然googleのオフィス感なかったけど。どんな話をしていたかを説明するのに人物紹介を挟みます。

 

・唐突な人物紹介のコーナー

私……インフルエンザの予防接種を受けている。

友人W……カメラマン。面白い。

友人Y……ストローでエビが作れる。器用。

友人Y(眼鏡)……学生。頭がいいので眼鏡をかけている。

 

イニシャルがダブってるのよくないと思う。どっちか結婚して苗字変えてくれ

 

 友人Wが「意見の同じ人たちだけで集まって国を作ってそれぞれが鎖国すれば良いじゃん」と言い出したことがきっかけで、やいのやいのと話し合いが始まる。なんかもう疲れてきたから中略するし結論も書かないんだけど後日に実のある形でまとまったら別エントリで書いてみよう。自分にとって大事だったのは話し合った内容よりも、数日前に私と友人Wだけで同じことを話し合ったときには中々話が噛み合わなくて行き詰まった部分を、友人Yと友人Y(眼鏡)の居る前で話したら別の視座から解消が得られるんじゃないか、より面白い話ができるんじゃないか、という期待を持って話を蒸し返したら、友人Yと友人Y(眼鏡)が期待を超えてたくさん話をしてくれたこと。やっぱり二人だけで話してるより人巻き込んだほうが発展性があるし内容を掘り下げられる。ひとつの問題を話すにあたっての方法論が私たちそれぞれで違うことを眼鏡が指摘してくれたのが理解の大きな一助になった。やっぱり眼鏡は頭いいな。

 

 帰宅。お風呂に入る。お風呂中、インフルエンザの予防接種を受けた左腕が右腕と比べて明らかに熱を持っていて腫れていて固いことに気付いて、「すごい!筋肉注射ってこんなに変化あるんだ!」と思う。一年に一回くらいしか予防接種受けないからだいたい前の時どんなだったか覚えてない。これまで予防接種したあと、その箇所を触らないでねと看護師さんに注意されたことを誠実に守ってきた人生だったので、生まれて初めて筋肉注射された箇所を触ってしこりがあることを知った。なんか急に不真面目でアホになったような気分になる。というか私めっちゃブログ長い。短くしたほうが更新楽だとこれまで100回くらい書いてるのに短く済ました試しがほぼない。冗長化しすぎ。冗長に書くのが好きでやってるから別に自分では良いんだけど自分の生活リズムとか時間配分が割りを食ってる。駅改札の横で長話を始めるのもブログが長いのも同じ原因から発生してると思ってて、それは何かというと「切り上げ下手」。ちょうどいいタイミングで帰る訓練するつもりで今日は出かけたんですよ。一時間だけ喋ったら帰ろうと思ったのに三時間話してた。ちょうどいい長さでブログ切り上げる訓練しようと思って今日の日記書いたんですよ。260文字くらいで切り上げるつもりが2600文字書いてた。寝ます。おしまい。