10/10の日記

 台風に備えて買い出し(昨日大体済ませてた)をした。
手回し充電ラジオ(スマホにも充電できる)を買ったら、停電してもとりあえずスマホ使えるという安心感がすごくて気が緩みきってしまった。でもよくよく説明書を読んだら「1分間まわして発電すると、スマホが1分通話できます」と書かれていて、え!?そのくらいの効率なの!?じゃあ普通にスマホ使おうと思ったらめちゃくちゃ回して発電しなきゃダメじゃん!と認識して緊張感が蘇った。もっとたくさん発電できる非常用の大きい発電機、今度買っておこうかな。
冷蔵庫1台が4日間動かせるくらいの蓄電池が家にあって、とりあえず停電しても冷蔵庫だけなんとかなるっぽい。助かる。水とか食糧はそこそこある。車にも給油した。犬と猫のごはんを大量に用意した。

 スピッツの新譜が出たから買おうとしたら即座に売り切れてた。CD売れない時代だから残ってるかなと思ったけどスピッツは別格だった。あとサブスクでスピッツが配信されはじめたと聞いて、遂に私もサブスク契約する時が来たか……と感じてる。アルバムは全部持ってるんだけどサブスクで再生すると印税入るっていうし……スピッツにいっぱい印税入れたい……そのためにカラオケでめちゃスピッツ歌うし……

よく考えるとカラオケに行く理由が「好きなアーティストに印税入れたいから」だしサブスクで聴くだけで印税入るならそっちのほうが楽だな
サブスク始めたらカラオケ行かなくなるかもしれん

そんな理由でカラオケ行ってたの!?自分にびっくりしちゃった
確かに歌うだけなら家で勝手に歌ってた
今も歌いながらブログ書いてます

本当に私は鬱病なのか?こないだお医者さんに「鬱病の人はあんまり自然と歌いだしたりハミングしたりしない……」と言われてそうかも……と思った

調子悪いと主観的に思ってたけど振り返るとそうでもなかった一日

 朝から気分が優れなくて、何もする気が起きない。正直、映画すら観たくなかった。でもamazonスターチャンネル1週間無料体験期間が明日までだったので、この機会に観ておきたかった映画を少しでも観よう……と貧乏性パワーの後押しを借りて、「地獄のバスターズ」を鑑賞。

地獄のバスターズ、撃ち方がマカロニ全開だけどグロくなくてバランスが良い。主人公達ならず者部隊のキャラが立ってる。手に汗握る展開。
地獄のバスターズのはしごのネタバレレビュー・ 内容・結末 | Filmarks映画



次に同じくスターチャンネルで「夜と霧」を鑑賞。

アウシュビッツ強制収容所の記録映画なので重たいし実際に当時の映像の死体の山が映るので、気分が優れないときに観るものではないんだけど、観終わったら気分が良くなってた。圧倒的に過酷で残酷な現実が、自分の幼い澱みを押し流していったというか……。最後のナレーションが痛切。



夜に「ナイスガイズ!」を鑑賞。

私立探偵もの、バディ・ムービー、クライム・コメディ、と好きなジャンルで好きなキャストなのでずっと観たかったのになぜか今まで観てなかった。楽しかった。



ブログちょこっと書くくらいには余力があったので更新して今日は終わり。

9/28の日記

 映画行く予定だったけど起きれなくて寝坊して更に心身が……こう……ぐでーっとして寝て過ごした。
一昨日から昨日にかけてずっと起きてたせいで疲れが残っててなんか熱っぽかった。熱は無かった。

何もやる気がしないけど何かしてないと落ち着かない感じだったので、本読もうかなー映画観ようかなーとしたけど何も手につかないから、どうせなら本格的に寝てたほうがよかったかな……と思う。寝るの下手だから寝ても寝ても眠いし、起きてるとわけわかんないくらい長時間活動し続けて壊れるし、地球の自転の周期に合わせるの難しい

なんもしてないと日記が短く済むのは良いなと思う

9/27の日記

友達に急に誘われて映画「ライリーノース 復讐の女神」を観に。

 

家族を殺されたお母さんがめっちゃ筋トレしたり強盗したりして強くなって武装してギャングをやっつける話、という予告編だけ観てたので、あれか〜〜、と思って見に行ったらシンプルにそのままでスカッと爽やか復讐譚で結構よかった。

 

麻薬カルテルのラボに死神の像が飾ってあったり、お母さんがスラム街の治安を守るワンマンアーミー自警団みたいになってスラム街の住民たちに「あの人は守護天使なんだ」と慕われてたり、スラム街の壁に翼の先が無数の銃口になった天使の絵が描かれてたりして「は?中学生の私が大好きだったかっこいい生き様とビジュアルか?かっこいい」と思ってちょっと笑っちゃった。ベタでシンプルで面白かった。新鮮味は無いけど、こういうコテコテのものってたまに観たくなるから満足感が得られた。

 

復讐譚ものだと最近観たジャッキーチェンの「フォーリナー」がIRA内ゲバ描いててそこにテロで娘を奪われたお父さんの復讐がぶつかるから熱さとスリルがある。面白い。

 

友達がポジティブな理由で遠方に引っ越すかもしれないと知らされて、マジか、夢のために人生をマジで歩んでいる者じゃん……と敬服した。なんか手伝えることあれば手伝いたいけど自分も人生の岐路に居るのでとりあえず自分のことちゃんとやろう。何すればいいか分からんけど……

 

帰りの電車の中でゲームのイベントを全力疾走してたら、イベント終了時刻ぴったりに最寄駅に着いて、ちょうどよさを感じた。

 

最近「らいか・デイズ」電子版が25巻まで半額になってたので一気に買った。来華と竹田のラブコメが良すぎて読むたびに悲鳴あげてる。登場人物ひとりひとりに良いエピソードが増えてくので継続とか蓄積の力をめちゃくちゃ感じる。久々に読んだらめちゃくちゃ面白くて改めて良い漫画だった。読むと……荒んでた部分がリセットされる……みたいな……そういう位置付けに自分の中でなってる気がする。

9/12の日記

軽い結膜炎で目が痛かったけど、右眼は楽になってきたので映画観たいな〜と思って池袋へ。

新文芸坐で「バンデットQ」と「未知との遭遇」の2本立てを観た。

 

バンデットQ」はオリジナル全長版を観た。

主人公の男の子ケビンの部屋に、突如として時空を超える小人の盗賊団が現れて、よくわからないままケビンが小人盗賊団に巻き込まれて歴史上の色んなところを旅していく冒険もの。いやー面白かった。オチがブラック?な感じも好き。

 

未知との遭遇」はファイナル・カットを観た。

お父さんがUFO観た後にUFOのことしか考えられなくなって仕事クビになっちゃって泣いてるのを見て長男が泣いてるシーン、観てて普通に悲しくなっちゃった。ジョーズ未知との遭遇も、サメとかUFO以外に家族とのドラマシーンが先ず普通に面白くていいな〜と思う。

 

映画が面白かったので元気出てきたら左眼も楽になってきた。あと最近肩こりが本当にすごいのでストレッチとか整体で解消したい。「バンデットQ」で人食い鬼の背中の痛みを引っ張って整体して治してあげてるシーン観て、あー整体かエステ行こうかな……と思い出した。

 

 

デレステの無料10連で限定蘭子が来てくれてガッツポーズしちゃった。かなり真面目にデレステ遊んでるので本当嬉しい。

 

オーバーウォッチのロールキューが実装されてからクイックマッチをささっと遊ぶ分には遊びやすくなった気がする。オーバーウォッチもSwitch版出るし、人と一緒にゲーム遊ぶのにいよいよPS4やSwitch両方持っときたい。でもそろそろPS5出るらしいしどうしようかな……Switchもバッテリー持続時間が伸びたマイナーチェンジモデル出るし

あとパソコン新調しなきゃ

 

ちょっと元気出てくるとすぐ調子乗るマンなので電車の中でブログ書きながら、この後も買い物行ったり家で映画観たりしようかな〜と算段立ててる

はやく家帰って寝たほうがいいよ本当

 

9/7の日記

蝉ミキサーさんに誘われて映画「メランコリック」を観に行った。

 

かなり面白かった。銭湯のバイトを始めた主人公が、偶然深夜の銭湯で上司が人を殺している現場を目撃してしまったあと、銭湯のオーナーと従業員に、お前もこの裏稼業を手伝え、と言われて巻き込まれていく映画なんですけど、結構コミカルだったりポップだったりする生活モノというか、色んな良さが詰まってて楽しい映画だった。

なんで銭湯で人を殺してるの?という理由も、銭湯なら殺したあと掃除するのが楽だから……で、なんか腑に落ちるような落ちないような可笑しさがあって、そんな裏稼業をこなしながらも昼は普通に銭湯やってるし、お仕事しながら同僚との友情も芽生えていく。主人公の恋路も、地味な人が背伸びしてく初々しい感じがかわいいし、キャラクターが魅力的。台詞回しが面白い。

 

 

アップリンク吉祥寺って映画館で観ました。売店で伊良コーラというオーガニックコーラを売ってたので気になって飲んでみた。

おいしい。正月のお屠蘇みたいな生薬とかスパイスっぽさハーブっぽさがある。

 

 

観終わったあとに喫茶店に行って映画と小説と漫画と音楽の話をワーッとしてた。

ワンハリ、岸本佐知子、ブルーピリオド、カエアンの聖衣、佐藤千亜妃の話をした。

 

佐藤千亜妃の「SickSickSickSick」良かった。CD久しぶり。最近ハイレゾ音源だけ買ってたけど、SickSickSickSickはCDの音質を超えるハイレゾ音源の販売が無かったから、じゃあ同等音質のダウンロードよりはCDのほうが安いし……と買った。

3曲目のSignalが好き。

 

SickSickSickSick

SickSickSickSick

 

 

 

 

9月になったので夏の自分を振り返る

 9月1日になりました。慌ただしく夏を駆け抜けた。冷房の効いた部屋でのんびりすることを「慌ただしく駆け抜けた」と表現していいなら、そういう夏でした。まだまだ暑い日は続きますが~なんて挨拶は飛ばします。天候どうなるか分かんないし。

7月13日、discordで通話しながら映画を観るサーバー「インターネットの悪いシネマ」を作る。
7月20日、書くか書かざるか迷って書かない。大切なことはいつも胸の中。いやインターネットにも大切なこと書いてたりする。インターネットを大切にしている……つもり……。
7月21日、前日の夜から寝ないまま、前述の「インターネットの悪いシネマ」(以下、悪シネと呼称)で初めての映画鑑賞会が、深夜突発的に開催される。最初の1本は「秒速5センチメートル」。この日は私の誕生日でした。誕生日なのに寝るのを許されず通話を強要されてかわいそうとか言われた。この日を皮切りに、ほぼ毎日のように悪シネで映画鑑賞会が行われるように。

7月21日から9月1日にかけて、悪シネで通算49本の映画を鑑賞。同じ作品を複数回、違うメンバーでの鑑賞会を開催しているため、鑑賞会の回数は55回ほど。かなりのハイペースで映画を観る習慣が定着。

映画館では、
「ゴールデン・リバー」
「きみと、波にのれたら」
「さらば愛しきアウトロー
「天気の子」
「ダイナー」
「ザ・バニシング -消失-」(新文芸坐にて)
ジョーズ」(新文芸坐にて)
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
を鑑賞。こうして観ると家で映画観るのに忙しくて映画館にあまり行ってない気がする。トイストーリー4早く観に行こう。


自分や相手の価値観や感覚のことを考え続けていた。それらは流動的に変わりうると捉えていると、その捉え方をすることそのものによって、価値観は変化しやすくなり、またそれらは固着的だと捉えることで、価値観も固着する、そんなふうに見える事例が何度かあって、そのたびに、希望や諦念や悲しみが去来した。どうすればいいかわからないものを、どうにか少しでもわかりたい。

自分のことを大切にしたい。たぶん少しずつ時間をかけて大切にしてこれた気がする。ゆっくり元気になってきた。


9月はキャンプに行ってみようかな、小旅行しようかな?と思う。持ち運べる小さいプロジェクターでテントの中やターフに投影して、キャンプ中に映画観たい。なんでキャンプ行ってまで映画観ようとしてるんだろう?と思わなくもないけど、そういうロケーションで映画を観るの、絶対に楽しいので……